スノーボードやスキーのために、ワクワクしながら車で雪山へ向かう。
この時間もウインタースポーツの楽しみの一部ですよね!
ただ実は、”一番トラブルが起きやすいのはゲレンデではなく車での移動中”だったりします。
スタッドレスだから大丈夫
チェーンは使ったことないし…
板とウェアがあれば問題ないでしょ!
以前まで私も、まさにそう思って冬時期になると
「スタッドレスに履き替えたから万全!」と考えていました。
ですが実際には、雪で車が埋もれて安全装置が使えなくなったり、駐車場で身動きが取れなくなったりと、ヒヤッとする場面を何度も経験しています。
この記事では、スノーボード・スキーなどで雪山へ車で行くときに、最低限これだけは積んでおきたいものを、実体験ベースで分かりやすくまとめました!
きりんパパ「備えすぎない、でも甘く見ない」
そんなちょうどいい準備を、一緒に確認していきましょう!
雪山へ車で行くときのリスクとは?


雪道は「走れる」より「止まれる・出られる」が重要


雪道というと、「ちゃんと走れるか?」に意識が向きがちですが、
本当に重要なのは止まれるか・出られるかです。
同じ雪道でも、状況は全く違います。
- 圧雪路
- アイスバーン
- 新設が積もった駐車場
特にスキー場の駐車場や路肩は、走行中よりもトラブルが起きやすいポイントです。
スキー場周辺はトラブル対応が遅れがち


スキー場周辺は都心から離れていたり、アクセスが悪い場所がほとんどです。
そのため、トラブル時の対応には時間がかかることが多くなります。
雪山では、
- JAFがすぐに来られない
- 通行止めで身動きが取れなくなることも
- 気温が低く、待つだけでも体力を奪われる
という状況が珍しくありません。
だかろこそ、雪山ドライブでは、
「自分で何とかできる装備」を積んでおくことが最大の安全対策になります。



次の章では、車で雪山へ行くときの必須アイテムを紹介します!
絶対に車に積んでおきたい必須アイテム【安全・脱出編】
雪山ドライブでのトラブルは様々あります。
例えば、
- 非圧雪路でタイヤが空転して前に進まない
- 圧雪路の坂道を登れなくなった
- 大雪で車が雪に埋もれてしまった
①タイヤチェーン(スタッドレスでも必須)





スタッドレスタイヤをはいてたらチェーンはいらないでしょ!



それの考え、雪山では通用しないこともありますよ💦
- チェーン規制で装着必須になる
- 新雪や急な坂ではスタッドレスでも空転
- 四駆(4WD)でも過信は禁物
使わなくてもOK。
「使わずに行き帰りできたらラッキー」くらいの感覚で積んでおくのが正解です。
- 軽い
- 取り付けやすい
- ホイールを傷めない
チェーンだとホイールが傷つく可能性大!
めったに使わない装備だからこそ、
いざという時に取り付けに苦労せず、安心して作業ができます。
②スノーブラシ&スクレーパー


意外と軽視されがちですが、スノーブラシを準備しておくことは非常に重要です。
以下の部分に雪が残ったままだと、
急ブレーキ時に雪が落ちて視界を塞いだり、安全装置が正常に作動しなかったりします。
- フロントガラス
- ルーフ、ボンネット、ライト周り
- センサーやエンブレム周辺
最も危険なのはルーフの雪が残った状態での走行。
室内の暖房でルーフに積もった雪はボディ面から溶けてきます。
その状態で急ブレーキを踏むと、
フロントガラスに雪崩れ込んできて視界を塞ぎます。
さらにはオートワイパーが作動するも、雪の重みでワイパーが損傷することも!!
雪を落とす=安全確認
そう考えると、必須装備だとわかります。
③スコップ(折りたたみスコップもOK)


雪の降り積もったスキー場の駐車場でよくあるのが、
- タイヤの前後が雪で盛り上がる
- 出発しようとするとタイヤが空転する
この状態です。
こんな時に携帯するスコップがあれば、
スコップでタイヤ前後を少し掘るだけで、脱出できるケースは本当に多いです。
プラスチック製をおすすめする理由
- 軽くて作業がしやすい
- 万が一、ボディに当てた時の被害が少ない
④ブースターケーブル or ジャンプスターター
寒冷地では、バッテリーをフル稼働させるため性能が落ちる可能性が高いです。
- 朝イチの始動
- 長時間駐車後
- ライト・ヒーターの多用
これが重なると、バッテリー上がりも珍しくはありません。
スキー場の駐車場でエンジンがかからないと、精神的にも身体的にもダメージが大きいです。
「使わないけど積んでおく」代表装備のひとつです。
あると安心!快適性と非常時を支えるアイテム
ここからは、必ず備えておきたいというほどではないものの、
万が一の時にあると、ストレスを感じることなくトラブルを乗り越えられるアイテムを紹介します。
①防寒用ブランケット・毛布
雪山や降雪地域を走行することによるトラブルとして、
- 通行止め
- 立ち往生
- エンジン停止
などがあります。
こんな場合に、防寒対策は命に直結します。
特に子供や同乗者がいる場合、毛布1枚あるだけで安心感がまるで違います。
②非常食・飲み物
雪道渋滞は、数時間動かないこともあります。
あると便利な非常食と飲み物
- チョコ
- あめ
- エナジーバー
- 凍りにくい飲みもの(保温水筒に入れたお湯など)
これだけでも積んでおくと、気持ちに余裕が生まれます。



私もスノーボードで雪山へ行くときは以下のものを用意するようにしています。
- おにぎり
- 熱湯を入れた保温水筒
- ティーバック(紅茶や緑茶など)
- あめ、お菓子
③使い捨てカイロ
使い捨てカイロもあると便利なグッズのひとつです。
車も道路も好調であれば、暖かい車内で過ごせますが、
車のトラブル時や積雪対策などで外作業をすることになった時に非常に活躍します。
例えば、
- エアコンが効き始める前の手足の冷え対策
- チェーン装着作業時
- スコップ作業時
- 雪下ろし作業時
など、実用性がかなり高いアイテムです。
スノーボード・スキーならではの積載アイテム
スノーボード・スキーで雪山へ訪れると、遊んだ後の片付け作業が意外と大変。



自分のスノーボードやスキーを持って行く場合はさらに大変!
この章では、私がスノーボードで雪山へ行くときに用意しているものを紹介します。
①防水シート・大判タオル
滑走後の板やブーツは、想像以上に濡れています。
濡れたまま車に積み込むと、
- 車内がびしょびしょ
- 帰宅後に嫌なニオイ
車内の居住環境が悪くなってしまいます。
これを防ぐのが、防水シート・大判タオルです。
防水シートでフロアマットが濡れるのを避ける。
大判タオルで板やブーツを拭き上げる。



車を大切に乗りたい人ほど必須だと感じています。
②着替え一式(帰り用)
滑り終わった後の体は、「汗+冷え」でかなり疲れています。
- 着替えて体をあっためる
- 集中力を回復させる
これは、帰りの安全運転にも直結します。
「帰りが一番事故りやすい」
これは本当に実感しているポイントです。
まとめ|雪山ドライブは「楽しむ前に備える」が正解
スノーボードやスキーへ行くときなど、雪山ドライブで大切なことをご紹介しました。
- 走破性よりも脱出力
- 装備は使わなくて当たり前
(いざという時の準備ですから。) - 自分だけでなく同乗者を守る準備
「ちょっと大げさかな?」
そう思うくらいが、雪山ではちょうどいい。



しっかり備えて、
楽しい雪山シーズンを安全に満喫しましょう!





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