【30系アルファード】増設ラゲッジランプで暗闇でも荷物の積み下ろしが快適!

高級ミニバン、アルファードとヴェルファイア。室内の広さと快適性から今もなお高い人気を誇っています。

私も2019年からヴェルファイアに乗っています!

人気の高いアルヴェルにも、「ここが惜しい!!」という部分があります。

本記事で紹介したい「ここが惜しい!」はトランクです。

アルヴェルのトランクは広くて使いやすいイメージだけどなぁ。

確かに、アルヴェルのトランクは広い!

3列目シートの位置を調整すれば積む物の大きさによってスペースを変えられるし、シートを跳ね上げてしまえば、自転車やスノーボードなどの長い荷物もラクラクに詰めます。

一見、文句なしのトランクですが、こんなことを感じたことありませんか?

トランクのここが惜しい!
  • 夜間の積み下ろしの時、暗くて見えない
  • トランク床下の収納箇所が見にくい
  • トランクルームのランプを増設したい

本記事では、30系アルヴェルに取り付けるとトランクルームを開けた際にトランク内を上からLEDで照らしてくれる超便利な商品を紹介します。

本記事で紹介するラゲッジランプはこちら!

この記事を読むと……
  • 夜のトランクルームを明るく照らし、作業がしやすくなる
  • 夜の積み下ろし作業で荷物をボディにぶつけるリスクが低下する
  • カーDIY初心者でも取付け方がわかる
きりんパパ

メリットやデメリットも含めて丁寧に紹介します!

目次

増設ラゲッジランプの特徴(取付け前後の比較)

増設ラゲッジランプの特徴

本記事で紹介する増設ラゲッジランプは車内に取付けるランプではなく、バックドアの内張に取り付るタイプ。

取り付けると上から明るいLEDで照らしてくれるので暗い場所でも安心して荷物の積み下ろし作業ができちゃいます。

しかも、左右に2つにLEDランプを増設できるので、積み下ろしする自分の体が影になることもありません!

管理人は家族で長距離移動することが多く、目的地に着いた時はすっかり暗くなってることも。

疲れて着いた後に大きなスーツケースを下す時はボディにぶつけないかヒヤヒヤします。

きりんパパ

ボディにぶつけた日にゃ、落ち込んじゃいますよね。

営業マン

そんな時でも安心!「Heollo♪チューリ〇ヒ!」

きりんパパ

そんなテンションで来られても、元気出ないよ!!

取付け前後の比較

疑問に思う男性

実際に取付け前後の明るさってどれくらい変わるんだろう?

きりんパパ

取付け前後の写真がこちらです!

増設ラッゲッジランプ設置前後の赤らるさ比較

どうですか?明るさは比べ物にならないでしょ。カメラのフラッシュではありませんよ。

これだけの明るさがあれば夜中の荷物の積み下ろし作業も安心です。

キャンプなどアウトドアの時も非常に便利で、山や川など夜は真っ暗な環境でも大活躍です!

増設ラゲッジランプのメリット

メリット① 夜でもトランクルームを明るく照らす

白色のLEDを使用しているのでとにかく明るいです。

車内には純正のオレンジ色のランプがありますが、比べ物になりません。

取付け箇所はバックドアの内張側。
上から照らしてくれるのでトランクルーム内だけでなく、車外も照らしてくれます!

きりんパパ

車両の後ろを全体的に照らしてくれるので積み下ろし作業だけでなく、夜間の作業灯としても使えます!

メリット② 増設したLEDランプはワンタッチでオン/オフできる

LEDランプの中央にはON/OFFセンサーが付いているので、明かりが不要な時は消すこともできちゃいます!

小ばかにする男性

明るくしたくて付けたのに、消さないよ。クスクス。

私もそう思ってましたよ。ところが!!

暗い場所で長時間、使用していると少し虫が寄ってきます。夜中の自動販売機とかに発生するあれです。

そんな時にON/OFF機能を使ってランプを消してからバックドアを閉めれば、寄った虫たちが車内に侵入せずに済みます!

山の中や木々の多い公園で発生しやすいですが、街中や自宅の駐車場などでは問題ありません。

メリット③ カプラーオンで取付けが可能

当ブログで紹介するアルヴェルへの後付けパーツでお馴染になってきたカプラーオン。

カプラーオンはカーDIY初心者や配線作業に自信がない方には必見です。

カプラー(コネクタ)の脱着だけで取付けができるので、配線の接続ミスが起きません!

きりんパパ

本記事で紹介する「増設ラゲッジランプ」も、もちろんカプラーオンで取付けが可能です!

増設ラゲッジランプのデメリット

デメリット① 取付け方法の説明書が不親切

本記事で紹介する「増設ラゲッジランプ」は取付け方法の説明書が同梱されています。

が、簡易的に書かれているのでパッと分からない。

取付け方法の説明書が分かりにくい理由
  • 説明書が白黒印刷
  • 写真付きだが、枚数が少ない
  • 内張の外し方が記載されていない

詳細な取付け方はみんカラへと誘導されるQRコードが記載されていますが、みんカラを見ても写真がカラーになった程度でした。

DIYに自信のない男性

取付け方が分かりにくいなら、初心者の私には不向きだな。

きりんパパ

ちょっと待ってください!
取付け方の詳細をご説明させてください!

管理人も分かりにくいなと思いながら取り付けたのでカーDIY初心者の方でも取付けられるように写真付きかつ重要ポイントも含めながら紹介します!

取付け方法はこちらから!

デメリット② 取付け時に内張を剥がす必要がある

内張の中に配線を通すため、トランク縁の上部およびバックドアの内張を剥がす必要があります。

内張剥がしの作業は簡単ですが、内張剥がしの経験がない方にはどれほどの力で引っ張っていいのかが分からず、少し不安を感じる作業ですね。

きりんパパ

取付け説明書にも詳細な写真が載っていないのでいまいちわかりずらいです。

内張を剥がす必要がある箇所
  1. バックドアの上部と左右どちらか一方
  2. バックドアと全面
  3. バックドア付近のルーフ一部

デメリット③ 配線が少し面倒

デメリットの3つ目として「配線の面倒くささ」があります。

デメリット2でも上げた内張を剥がしてしまえば9割方の配線作業は終わったようなものなのですが、1か所だけ「配線通し」がないと通せない箇所があります。

「配線通しが必要な箇所」というのが、バックドアから車両本体のルーフへ配線を送るゴムチューブの箇所です。

きりんパパ

ゴムチューブへの配線で一瞬心が折れそうになりました。

色々調べて、コツがあることが分かり、配線できたので取付け方法でじっくり解説しますね!

トランクLEDライト増設手順を丁寧に解説

必要な工具と追加で欲しい材料

増設ラゲッジランプの取付けに必要な工具がこちら。

必要な工具
  • 内張剥がし
  • 配線通し
  • ラジオペンチ
  • プラスドライバー

どれも必須な工具ですのでお忘れなくご準備を。
管理人が使用した工具がこちら。

ラゲッジランプ取付けに使用する工具

配線通しの代用として準備したアルミ針金は使えませんでした。

内張剥がし

内張剥がしはカーDIYには必須です。

500円程度で買えるものがあるので、カーDIYがに興味がある方、好きな方はワンセット持っておくことをおすすめします!

配線通し(配線ガイド)

配線通しもカーDIYには必須の商品です。

少しの配線であれば針金などで代用することは可能ですが、配線を通す箇所によっては配線通しが必要になります。

本記事で紹介している増設ラゲッジランプは配線通しが絶対に必要でした。

管理人も「増設ラゲッジランプ」を取り付けるときは針金を配線通しとして使用しましたが、できませんでした。

きりんパパ

配線通し必須ですね。

クルマの電飾系カスタムと言えばエーモン工業。

管理人もエーモン工業の配線通しを購入しましたが非常に良品です。

その理由は。

『配線を通す側の先端がキャップで保護されているから』

ちょっとしたことですが、少しの配慮が良品を生みますね!

「増設ラゲッジランプ」の取付けではゴムチューブの中を配線するときに使います。
先端は保護されている方がゴムチューブを破る心配が減りますよ!

ラジオペンチ

ラジオペンチは先端が細くなっているペンチのことです。

「これじゃないとダメ」というものはありませんので、ご家庭にあるものを使用して頂ければOKです。

ちなみに、こういった商品です。

プラスドライバー

プラスドライバーもお手持ちのもので全然OKです。

ちなみに、手動・電動どちらでも使用できるドライバーセット。これあれば最強です。

その名も「ラクチンドラ」

ラクチンドラの特徴
  • 電動・手動どちらでも使用可能
  • ドリルビットが16種類
  • LEDライト付き
  • 先端マグネット
  • USB充電式

取付け手順

STEP
商品の内容を確認

商品が届いたら梱包内容を確認しましょう!

同梱されているものは4つ!

増設ラッゲッジランプ同梱内容
  1. 取扱説明書
  2. 配線A
  3. 配線B
  4. ラゲッジランプ本体×2個

ここで注意があります!

商品が届いた時点で配線Aの片側のカプラーが外されています。
配線作業のためにあえて外されていますので不良品ではありません!

管理人は「不良品やないか!」と思って届いてすぐに取り付けてしまいました。

写真は取付けてしまった後の写真です。この後、痛い目を見ました。

増設ラッゲッジランプ梱包内容
きりんパパ

カプラーは一度取付けると、取り外しが大変です。注意しましょう。

STEP
バックドアの内張剥がし

ラゲッジランプの配線を通すためにバックドアの内張を剥がします。

剥がす内張は合計で3か所。

剥がす内張
  • バックドア上部中央
  • バックドア上部右側
  • バックドア本体
内張を剥がす箇所

ステップ3にあるバックドア本体の内張は全部剥がさなくても施工でますよ。

STEP
電源取り込みの準備

電源は純正のラゲッジランプから取ります。

フックに隠れているネジとウェザーストリップを取り外して配線の取り込み口を作りましょう!

電源取り込みの準備

ウェザーストリップにグリスが付着しています。グリスによる手の汚れ、内張への付着にはご注意ください。

STEP
配線Aを通す

ウェザーストリップを外した隙間から配線Aを通します。

配線Aのヒューズが付いている側を入れ込み、純正のランプが付いている箇所から出します。

配線Aの配線方法

ヒューズが飛ぶ可能性があるので、この時点では純正のカプラーとは接続しないでください!

STEP
配線Aをゴムカバーに通す

ゴムカバーに配線Aを通してカプラーをバックドアまでもっていきます。

写真は通す前の状態ですが、見てのとおりカプラーが付いている状態ではゴムカバーに通らないことが一目瞭然。

何度も言いますが配線Aのカプラーはあえて取り外されています。

STEP
ラゲッジランプ本体の取付け

ラゲッジランプ本体はバックドアの内張にある四角の内張をラゲッジランプに交換します。

四角い内張には隙間があるので内張剥がしを使用して取り外します。

STEP
配線Bを接続

配線Bの小さいコネクタはラゲッジランプ本体と、大きいカプラーは配線Aのカプラーと接続します。

配線Bはバックドアの内張を剥がした中を通していく必要があるので、既存のケーブルに結束バンドで固定しながら配線しましょう!

結束バンドで固定していないと走行の振動で配線も振動して不愉快な音が発生する場合があるよ。

STEP
配線処理と内張復旧

最後に純正のラゲッジランプのカプラーを取り外して配線Aのヒューズ側を接続しましょう。

増設したラゲッジランプが点灯すれば取付けは完了です。

最後は配線にたるみが無いかを確認して内張を復旧すれば作業終了。

「画像よりも動画で見たい」、「細かい部分が分からない」という方もいらっしゃいますよね。

管理人は動画編集の経験がないので動画でのご紹介ができません。

きりんパパ

シェアースタイルさんから取付け動画も挙げられているので共有しますね!

増設ラゲッジランプを安く手に入れる方法

購入方法はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのそれぞれで出品があり、購入可能です。

人によりますが、最も安く購入できるのは楽天市場。次いで、Yahoo!ショッピング、Amazonの順で安く購入できます。

楽天市場は楽天経済圏の方はお買い物マラソンやスーパーセールの際に購入することで、40%前後のポイント還元で購入できちゃいます。

きりんパパ

私が購入したときは10%引きのクーポンもあったよ!

Yahoo!経済圏の方はYahoo!ショッピングでの購入でも30%近くのポイント還元率で購入が可能です。

楽天もYahoo!どちらも使用していない場合

Amazonでの購入でもOKです。

割引率はどこよりも低いですが、商品発送までにかかる時間はAmazonが最も早いです。

割引率は低いですがAmazonプライム会員の方はAmazonでの購入でも問題ありません。

まとめ(30系アルヴェルの増設ラゲッジランプ)

本記事では30系アルファード・ヴェルファイアに取付ける増設ラゲッジランプを紹介しました。

増設するラゲッジランプは開いたバックドアからLEDで、上から照らすので周囲を明るく照らしてくれるアイテムです。

メリットとデメリットは以下のとおり。

メリットデメリット
トランクルームを明るく照らす
ワンタッチでON/OFFが可能
カプラーオンで取付けができる
取付け説明書が不親切
内張を剥がす必要がある
配線作業が面倒
増設ラゲッジランプのメリットとデメリット

デメリットに挙げられる内容はすべて本記事がで解消できるように紹介しています!

本商品はAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングすべてのネットショッピングサイトで取り扱いがあります。

安く購入するには「楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon」の順で安く購入できます。

普段どのサイトを主に使用しているのか?によって割引率は異なるので、事前にチェックしておきましょう!

40系が販売されたこともあり、30系はこれから中古車として入手される方が多くなると予想できます。

便利・快適な車アルヴェルを「より便利・快適」にしていきましょう!

純正のバックドアにはもうひとつ、より便利にできるカスタムパーツがあります。

「バックドアを開ける時に閉める時はボタン操作できるのに、開けるときはできないの不便」と思ったことないですか?

この不便も解消できるので興味のある方はぜひこちらの記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

30代 建設業系のサラリーマン。業務は建設現場の計画と施工管理。
万年繁忙のなか、副業でブログを運営。
妻+息子2人
挑戦する息子の姿を見て2022年4月からブログ運営を開始!
単身赴任中のひとり時間をブログに活用してます!

【ブログ配信内容】
赤字家計の改善💰
かっこよく健康なパパであるためにやっていること✨
趣味である車のこと🚗

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