【初心者向け】配線を傷つない！ポン付け簡単！カプラーオンにこだわる理由

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『KPaPa Garag BLOG』へようこそ！

車のカスタムはしたい。でも傷は付けたくない。
そういう方も多いはず。

車に傷を付ける行為としては以下のものがあげられます。

どの行為も少し抵抗があるし、失敗したときのことを考えると怖いですよね。

これらの行為の中でも配線を傷つけたくないという方に向けて記事を書きました！

本記事を読むとこんなメリットがあります！

配線を傷つけない方法のひとつが『カプラーオン』による配線作業！

『カプラーオン』とはどういったものか詳しくみていきましょう！

記事の最後には、どうしても配線を傷つけないといけないパーツが出た場合の対処法も紹介します！

カプラーオンの特徴

カプラーオンの特徴は以下の２つ！

純正プラグと互換性がある

カプラーオンは純正のプラグと互換性があります！

純正のコネクタのオスとメスのプラグを切り離し、その間にカプラーオンパーツを挟み込むように取り付けます。

つまり、取付手順は

1. 純正配線のコネクタを切り離す
2. カプラーオンのパーツを挟み込むようにプラグを繋ぐ

ワンタッチ、ツータッチで完了してしまう！

カプラーにはオスとメスがあるから接続の向きも間違えることはありません。

配線の間には少し大きめのボックスがある

カプラーオンの配線パーツの場合、コネクター間にはユニットと呼ばれるボックスがあります。

正直、ユニット本体は配線作業において邪魔でしかありませんが、
カスタムにおいて最も重要な役割を担っています！

ユニットにはシステムが組み込まれています！

ユニットは配線作業においては邪魔に感じることもありますが、頑張っています！（笑）

丁寧に配線してあげてください。

カプラーオンにこだわる理由

ここからは筆者がカプラーオンにこだわる理由を紹介します！

メリットでもあるから『良さを知りたい！』という方は必見！

純正の配線を傷つけたくない！

カプラーオンの商品でない場合は純正の配線を加工が必要になります。

配線は一度加工してしまうともとに戻すことはできません。

ところが、

カプラーオンは純正プラグの間に互換性のあるプラグを用いて間に挟み込むので、

純正の配線を傷つける必要はありません。

配線作業がめちゃくちゃ簡単！

配線作業と聞くと、

このような、不安を抱える人も多いのではないでしょうか？

この不安もカプラーオンパーツならほとんど解消されます！

はんだ付けはもちろん要らない！
パーツは制作元で取付け確認されているから、電気系統への不具合の心配もない！

インパネの配線通しはほとんど必要ありません！

大抵のカプラーオンパーツはインパネを1～2枚外すだけ。

配線通しを利用することはほとんどありません。

パーツによっては運転席から助手席への通線などが発生することもあります。

要らなくなったら元に戻せる！

カプラーオンパーツは要らなくなったら簡単に元に戻せる！

私はこれはカプラーオンの最大のメリットと考えています。

車のカスタムは自己責任です！

取り外したいなと思ったとき、
はんだ付けによる配線やギボシ端子による配線をした場合は
配線を切って再度、つなぐ必要があります。

カプラーオンならカプラーオンパーツをプラグの抜き差しで取り除くだけ！

カプラーオンパーツを見つける方法

この章では実際にカプラーオンパーツを探す方法をご紹介します！

カプラーオンを自分で導入するのは無理。

配線のみのパーツにプラグを取付けてカプラーオンにすることはできません。

単線にギボシ端子（オスとメス）を取り付ければ単線同士をつなぐことはできます。

ギボシ端子とはこういうの！

ただ、専用の工具が必要であったり各配線が何の配線かという専門知識も必要。

カプラーオンパーツはどこで買える？

カプラーオンパーツは各社が開発をして独自に製作しています。

様々な車種に「あったらいいな」と思う機能を追加できるカプラーオンパーツを開発してくれているんです！

私がおすすめするカプラーオンパーツを販売する会社は以下！

どの会社も取付け方法を動画で紹介してくれていたり、
取付説明書を付けてくれています。

自分で作業すれば余計な工賃もかからないのはメリット！

ここだけの話。

メーカーオプションで取り付けなくてもカプラーオンで付加できる機能もいっぱいあります。

カプラーオンパーツには便利なものがいっぱい！

カプラーオンパーツで追加できる機能は便利なものが多いです！

この章では実際に私が取り付けているパーツを紹介します。

パワーバックドアオープンキット

ひとつめはパワーバックドアオープンキット。

30後期ヴェルファイアに取付けました！

30系アルファード・ヴェルファイアはなぜか、

リアトランクのドアを自動で開けようとするとリモコンか車内のスイッチを押すしかありません。

なぜあんなにでかいリアトランクが車外からはリモコンでしか開かないのか。謎です。

そんなリアゲートもトランクのボタンを3回プッシュするだけで自動オープンするようになりました！

ワンタッチウインカー

車線変更の時、普通はウインカーを出して車線変更したら自分でウインカを消しますよね？

ワンタッチウインカーを取り付けるとウインカーを消す動作が無くなります！

ウインカーを軽く倒すだけで3～8回自動点滅したあと、自動でウインカーが止まる！

クルマの運転は集中力が大事！
動作がひとつ無くなるのは安全運転にもつながりますね！

何より消し忘れが無くなるのも非常に嬉しい！

オートブレーキホールドキット

オートブレーキとは信号待ちなどでブレーキを踏みこむと
次にアクセルを踏むまでブレーキを自動で保持してくれる機能。

こんな便利な機能なのに不便なことが。。。

オン／オフのボタンがあり、エンジンを付けてオンにしたあと、
なぜかエンジンを切るとリセットされて、次回エンジン始動時にはオフになる。

そんな不便もオートブレーキホールドキットを取り付けると、
一度オンにしたオートブレーキはエンジンを再始動してもオンのままをキープ！！

オンにしていたつもりが、オフになっていてブレーキから足を離すと進んでしまった！

なんてことが無くなります！

シーケンシャルウインカー

ドアミラーウインカーもシーケンシャルにできちゃう！！

シーケンシャルウインカーは『流れるウインカー』と呼ばれるもの。

ドアミラーウインカーのシーケンシャル化には注意点があります！

その注意点とは『車検に通らない』ということ！

詳しくは下記の記事で紹介しているので気になる方はご覧ください！

まとめ

本記事では私がカプラーオンパーツにこだわる理由を紹介しつつ、実際に私が取り付けているパーツも紹介しました！

カプラーオンにこだわる理由はこれ！

純正配線を傷つけずに、元に戻したくなったら簡単に戻せる！

カプラーオンパーツは各社が開発して販売しています。

私が取り付けているのは30後期ヴェルファイアですが、
もちろん他の車種に適合する商品も販売されています！

気になる方は以下のリンクから欲しい機能を検索してみて下さい！

あなたの車がより便利になって、より車が好きになることを願ってます！

あ。

ちなみに私が取り付けたカスタムパーツのベスト8を紹介していますので、パーツ選びの参考に。

よろしければ。