こんにちわ!きりんぱぱ(@kirinpaapapapa)です!
車の購入って人生の中でも大きな買い物のひとつ。
興味のある無しに関係なく、自分に合ったベストカーを選びたいですよね!
ここで言う「最高の1台」とは「自分にあったベストカー」ということです。
※高級車という意味ではないので注意!
でも、そこそこ厚いカタログからグレードやオプションを選ぶのに悩むんですよね。
車が好きな人や興味がある人は苦にならないかもしれませんが、興味がない人にとっては辛い!
販売員の方と確認しながら選ぶということになりますよね。
販売員の方も普段から何十台も扱っているので「1台1台を知り尽くしているわけではない!?」かもしれません。
実際にそういう経験したことがありました。笑
今でもその販売員の方とは仲良くさせて頂いてますよ♪
私が2019年にヴェルファイア30系後期を購入した時の経験。
ブラインドスポットモニタ(BSM)を付けたかったのですが当時の販売の方には
70万円近いナビを付ける必要があると言われました。
でも実際はデジタルインナーミラー(9万円程度)を取り付ければセットで取り付きました。
この経験は車のブログ記事を書くきっかけの1つでした。
BSMは70万円のナビにもセットで取り付くので嘘ではありませんよ!
どうやってそれに気づくことができたのか?
それは夜な夜な読書のように『カタログを読みあさったから』です!
とはいえ、カタログを隅々まで読むというのは車に興味がない方や車の用語が苦手な方には簡単なことではないと思います。
そこで、この記事では「カタログを読書のように読む車好き」がカタログを見る際のポイントををお伝えします!
- 車の用語がイマイチよくわからない
- カタログのオプション一覧の見方がわからない、見たくない
- 複数あるカタログを見るのが辛い
カタログの種類は3つ
車の購入でディーラーを訪ねると1台あたり3冊くらいのカタログが渡されます。
購入を検討しているけどカタログ見ても結局わからないし、3冊もあると見るのさえ苦痛だな。
車好きの私でも「ゲッ!」となりました。
カタログで自分の欲しい車の写真を見るのは楽しいけど、何冊もあって注意書きは文字も細かいし、
全部を確認しようと思うとかなり苦痛ですよね。
- 車両のカタログ
- オーディオ・ナビゲーションのカタログ(ディーラーオプション)
- アクセサリ・カスタマイズのカタログ
それでは1つずつどういうカタログかをわかりやすく説明しますね!
車両カタログ
車両カタログはインテリアやエクステリア、安全装置など、その車自体を説明しているものです。
1つずつピックアップしてみましょう!
- エクステリア
- インテリア
- 走行性能
- エンジン性能(排気量や燃費)
- 安全装置
- メーカーオプション
はっきり言って車の購入はこの1冊でほとんどを決めることになります!
なのでこの1冊を制覇すれば自分に合ったベストカーを見つけることが可能!
後ほど誰でも簡単に自分に合ったベストカーを見つけるための車両カタログの読み方を紹介しますね。
オーディオ・ナビゲーションのカタログ
オーディオやナビゲーションのカタログはそれぞれのスペックを選択するためのカタログです。
オーディオやナビゲーションの機能やディスプレイの大きさを選べます。
車両カタログで選ぶオプションによっては、おのずとディスプレイオーディオのスペックが決まります。
例えば、「バックガイドモニターを付けたいけどカーナビは一番安いのがいい」という選択ができないよ。
前席と後席の間にある後席ディスプレイもこのカタログにありますよ♪
余談ですが、お子さんが居る方で長距離の移動をされる機会がある方にはすごくオススメです。
オーディオやカーナビについては語ると長くなるので、また別の機会に説明ますね♪
アクセサリ・カスタマイズのカタログ
アクセサリというのはフロアマットや室内ランプ、シートカバーなど後付け可能なもののラインナップ。
アクセサリは数千円から数万円の価格のものが多く、室内空間をより便利にするためのアイテムが多くありますよ。
一方でカスタマイズとは主に外装部品のことで、より格好いい1台に仕上げる装飾のことです。
こちらは外装部品で数万円から数十万円と少し価格設定が高いのが一般的です。
カスタマイズは車好きの心をくすぐる商品も多いよ。
ちなみに私はくすぐられてカスタマイズ商品も取付ました♪
車両カタログを見る順番で最高の1台が直ぐ決まる
カタログは写真による魅力はすごく伝わるように作成されていてすごく魅力的。
でも、いざ自分でカタログからオプションを選ぼうとするとすごく時間がかかってしまい、結局店舗で時間をかけて販売員と見積を取りながらということになります。
さらに異なるメーカー同士で比較しようとするとそれぞれのディーラーに行く手間も増え、かなり時間がかかってしまいます。
そんな手間を省くために、車両カタログから自分に合ったベストカーを選ぶ方法を見ていきましょう!
順序① オプション内容
オプションの内容は車によって様々ですが種類分けすると3種類に大別されます。
- 外装
- 安全装置
- 内装・快適性
ここでは「最低限これは付けたい」というものを選んでいくよ♪
オプション選択で優先すべきは安全装置と内装・快適性。
なぜ、安全装置、内装・快適性から選択するのか?
それは自動車というものの、見た目よりも安全性と快適性を優先するためです。
安全装置でも一部はオプションになっているものもあるので確認はしておきましょう!
私の場合は付けたい安全装置や内装にまず付箋を貼っていくようにしています。
順序② グレード(外装・内装・ハイブリッド車・ガソリン車)
オプション選択が終われば次はグレード選択です!
ここで一度、あの面倒なオプション一覧を確認します。
この写真のように一覧表に選択したオプションをチェックしていき、オプションが取り付けられないグレードに×を記入します。
この時点で選べるグレードが7つ減ったことがわかりますね!
それでは残ったグレードから選択していきましょう!
グレード選択で見る箇所は車種にもよりますが主に以下の5項目!
- 車両本体価格
- ガソリン車かハイブリッド車
- 駆動方式(2WD or 4WD)
- 内装、外装
- 排気量
オプションの選択に比べて、かなり簡単です!
まずは、自分の予算に合った車両本体価格に合わせて選ぶグレードを絞りましょう!
グレードを絞ったうえで、その他の選択肢を決めていくことになります。
ガソリン車とハイブリッド車
ガソリン車とハイブリッド車では基本的にハイブリッド車の方が価格は高いです。
その高い価格に対してどちらがお得かは様々な要素を含めて考える必要があります。
以下の項目を考慮してガソリン車とハイブリッド車の差額を埋められるかを考えましょう!
- 利用期間
- ガソリン価格
- 利用頻度(月あたり何キロ走るか?)
- 利用方法(一般道メインか高速道路メインか)
- カタログ燃費
駆動方式
駆動方式とはよく「2WD(二駆)」や「4WD(四駆)」と言われますね。
駆動方式を簡単に説明すると、エンジンによってどこのタイヤが回っているか(推進力をもっているか)によって変わります。
内装、外装
内装、外装の選択肢はそんなに多くありません。
外装は標準タイプかスポーツタイプを選ぶようなイメージのものから、微妙な違いを選択するものまでモデルによって様々です。
一方で内装はシートの材質(本革、合成合皮、ファブリック)や室内カラーを選ぶものがあります。
排気量
モデルによっては排気量が選べるものもあります。
排気量とはエンジンの性能を表す指標の一つです。
排気量が大きいほどエンジンのパワーも大きいといえます。
順序③ オプション一覧
選ぶグレードが決まったらもう1度、一覧表(主要装備一覧表)に戻りましょう!
ここでやることは2つ!
- 選んだ装備が標準装備かオプションか
- 車両本体価格の把握
選んだグレードによっては標準装備になっている装備もあります。
これらを確認して、車両本体価格を把握しましょう!
この順番で見る理由
カタログを見る順番をご紹介しました!
どうしてこの順番で見るの?いつもグレードから見てるよ。
カタログを紹介した順番で見る理由は「あと戻りを防ぐため」です。
グレードを先に選んでからオプションを確認していて「選んだグレードでは欲しいオプションが付けられない」ということが頻繁にあるからです。
自動車は人によって所有目的が少しずつ異なりますよね。
- 車、ドライブが趣味
- 通勤で利用
- 家族で買い物やレジャーに利用
私は自動車を所持する理由が異なっても、所持する以上「安全性、満足度」は重要視するべきと考えています。
特にご家族で利用する方は安全性や車室空間は非常に重要です。
安さを優先したがために安全性に劣るということは避けたいですよね。
オプション選択を優先して安全性や快適性を確保して、車両グレードの選択肢を減らすイメージ。
オプションより先に一番安い車両グレードを選んでいると結局グレードアップしないと付けたいオプションが付けられないということにもなるので注意!
オーディオ・ナビゲーションカタログ
オーディオ・ナビゲーションはご自身が必要な最低限にしましょう!
オーディオ・ナビゲーションの機能は以下のようなものがあります。
- ディスプレイのサイズ
- マップオンデマンド(地図の自動更新)
- 音声操作
- Bluetooth連携
- メディア(TV、Blue-Ray、DVD、CD、SD、AM/FM)
これらの機能の中から最低限取り付けたい機能を選びましょう。
一方でナビにもオプションがあります!
こちらはよく確認しておきたい内容です。
そのオプションで代表的なものはバックガイドモニターがあります。
バックガイドモニターはワンボックスカーを運転する方には欲しいオプションの1つですよね♪
アクセサリ・カスタマイズのカタログは見なくてもOK
アクセサリやカスタマイズのカタログは見なくてもいい1冊です。
見なくてもいい理由は1つ!欲しくなるから。
車に興味がある方にとっては魅力的な商品が載っています。
特にカスタマイズ系(エアロなど)は数十万円するものもあり、取り付けたいものを選ぶとすぐに70万近く行く場合もありますよ!!
私の場合は乗り潰すつもりで購入を考えていたので70万円近いエアロを取り付けました。
逆に車に興味のない方は読まなくてもOKです!
アクセサリ系は生活スタイルに応じて便利なものもあります!
アクセサリは後付け可能なディーラーオプションなので、車が納車されてから検討しても大丈夫ですよ。
「これがあれば便利」というものがあれば注文時にチェックしておきたいですね!
- サイドバイザー
- サンシェード
- フロアマット
- 室内カーテン
- ラゲージトレイ
私はトランクにベビーカーを載せるのでラゲージトレイを付けました!
まとめ
この記事では読書のように車のカタログを読むほどの車好きが車に興味がない方や車の用語が苦手な方に向けてカタログの読み方を紹介しました!
この読み方をすれば誰でも、簡単に、時間をかけることなく自分に合った最高の1台を見つけることができます!
- カタログを読む順番が重要
- オプションを決めてからグレードを選ぶ
- ナビもオプションを確認してから最低限のものを選ぶ
- アクセサリ・カスタマイズカタログは読まなくてもOK
車の購入を検討されている方は是非参考にして下さい!
なお、カタログは各メーカーのウェブサイトから資料請求できるので店舗に行かなくても大丈夫ですよ!
カタログで欲しい車を絞ってからメーカーに試乗しに行ってもいいね。
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