【ヴェルファイア30系後期】納車後の後悔とおすすめ機能3選

私は2018年10月にヴェルファイア30系後期を注文して2019年3月に納車され、1回目の車検後も乗り続けています

2人目の子供ができたこともあり、2度ほどディーラーへ行って見積と試乗、オプションを吟味して注文しました!

当時のアルファード・ヴェルファイアは人気があり納期は注文後5~6か月という状況。

ワクワクした状態で待たされる期間が長く、カタログを毎日読む日々が続いてたんです。

生産ラインに乗るのが遅かったこともあって「注文後にメーカーオプションを変えたい」と言い出すやっかいな客で、販売員の方には面倒をかけちゃいました。笑

カタログ約半年を読み続けたこともあり、その後2019年12月一部改良コッソリ変更されている点に気付くほど。

きりんぱぱ

そこまで知り尽くしても1つだけ後悔がありました。

この記事ではヴェルファイア後期初代を知り尽くしたきりんぱぱが衝撃の後悔1つおすすめのオプション3選を紹介しますね♪

最後には2019年一部改良でコッソリ変更されている点もわかりやすくまとめてます!

\この記事はこんな方におすすめ/
  • ヴェルファイアの購入を検討している
  • 選ぶべきオプションが分からない
  • 兄弟車アルファードの購入を検討している
  • 年式の微妙な違いがわかる

ヴェルファイア30系後期に乗り始めてもう3年。

『ヴェルファイアのここが不便!』と感じることもあります。

そんな不便も解消するグッズも色々試しています。中でもおすすめを紹介している記事もあるのでご覧ください!

きりんパパ

アルファード・ヴェルファイア乗りには必見ですよ!

目次

衝撃の後悔1つ

ヴェルファイアの納車から約1年後に1つだけ後悔したことがありました。

その後悔はデジタルインナーミラーにあります!

デジタルインナーミラー@トヨタカタログ内

デジタルインナーミラーは車両後方の映像をディスプレイになったルームミーに表示するもの。通常のミラーモードに切り替えることもできます!

デジタルインナーミラーはファミリーカーなどの大きな車両になるほど便利です。

大きな荷物を載せているときや後部座席に大人数乗っているときでも後方をばっちり映し出します!

きりんパパ

映す映像も拡大・縮小、左右上下調整もできますよ♪

ここからが後悔!!2019年12月の一部改良で仕様が変わったんです。

どう変わったかというとその映像の大きさが変わりました

デジタルインナーミラー2017年12月以降@トヨタカタログ
デジタルインナーミラー2019年12月以降@トヨタカタログ

微妙な差ですが気づきますか?

改良後は映像がミラー全体に映されています。通常のミラーサイズで表示されるので明らかに見やすいです!

きりんパパ

当時、改良のメインではなかったのでデジタルインナーミラーについては言及されていません。

当時の販売員の方に確認しましたが、旧モデルを改良モデルに付け替えることはできないようです。

より、通常のルームミラーに近い大きさで表示されることでデジタルに違和感を感じないのが改良版の良さですね。

ちなみに、私のヴェルファイアのデジタルインナーミラーがこれ。

改良前のデジタルインナーミラー

ミラーサイズに対して少し小さめの長方形で移されているので違和感を感じますよね。

きりんパパ

中古車でヴェルファイアの購入を検討している方は改良後のモデルをおすすめします!

後悔したとは言え、デジタルインナーミラーはとても便利ですよ♪

デジタルインナーミラーのおすすめポイント
  • 後席に自転車など大きな荷物を載せていてもしっかり後ろが見える。
  • 後席モニターを出していてもルームミラーに映り込まない。

おすすめのオプション3選

ヴェルファイアを乗って無くてはならないものになっているおすすめのオプション3つをご紹介します!

\取り付けておきたいオプション3選/
  • アダプティブハイビームシステム
  • ブラインドスポットモニター
  • 後席用サンシェード

おすすめオプション① I アダプティブハイビームシステム(AHS)

アダプティブハイビームシステム(AHS)は先行車や対向車の存在を検知して、自動でハイビームを遮光するシステムです。

先行車や対向車に眩しさを感じさせないようにしつつ、周囲はハイビームで照らすという良いとこ取りができる!

先行車がいる場合の遮光イメージ@Toyota Mobility Toyama
先行車と対向車がいる場合の遮光イメージ@Toyota Mobility Toyama
こんな道で便利
  • 街路灯が少ない住宅街で歩く人を見つけやすい
  • 曲がりくねった山道で急な対向車が来ても自動でロービームにできる

私の場合は実家が田舎なのもあり、カーブが多い道を運転する機会が多く、ヴェルファイアに乗るまではライトのレバーをパタパタさせてました。

AHSに出会ってからはパタパタすることが無くなり、より快適かつ安全に運転することができています!

トヨタの予防安全にはオートマチックハイビーム(AHB)というものもありますが、これはハイビームとロービームを自動で切り替えてくれるシステムです。
アダプティブハイビームシステム(AHS)とは異なるので注意!

きりんパパ

AHBの場合は対向車を検知すると全視界がロービームに変わるよ。会社の車がAHBだけど急に暗くなるから正直微妙かな。

おすすめオプション② l ブラインドスポットモニター(BSM)

ブラインドスポットモニター(BSM)は私が最も求めていたオプションの一つです!

隣の車線を走る車両をレーダーで検知して、サイドミラーにあるLEDで知らせる機能です。

ブラインドスポットモニター@TOYOTA Safety Sence
こんな時に便利
  • 高速道路でよく隣の車両と並走する機会が多い
  • ワンボックスカーのような死界が多い車両でも安心

ヴェルファイア・アルファードは隣車線の車を目視確認しにくいですが、BSMで解消できます!

きりんパパ

大きな車の運転は少し不安。そんな方にはおすすめできるオプションです!

自身はBSMで安全運転しつつ、死角にいる車両によりウインカーをアピールする方法があります。

それが、ドアミラーウインカーもシーケンシャル(流れる)にする方法です。

自分でも取付けられる簡単な方法からより便利な機能を追加できるウインカーも紹介してるのでご覧ください。

見た目もスタイリッシュになるので筆者も取付けています。

おすすめオプション③ l 後席用サンシェード

後席用サンシェードは2列目と3列目の窓に付くサンシェードのことです。

このサンシェードは窓の下に格納されており、必要な時にシュルシュル―っと出して使用します。

このオプションはきりんママ(妻)に非常に高評価でした!

こんな時に便利
  • 子供が寝た時のサンシェードとして
  • 授乳時の目隠しとして
きりんパパ

小さい子どもが居る方におすすめです!

2019年12月一部改良 変更点は?

変更点① l 三眼LEDヘッドライトが付くグレードが固定

改良以前はヘッドライトのタイプを選択でましたが、改良以降はグレードでタイプが決まってしまい選択ができませんでした。

改良後はほとんどのグレードで「三眼LEDヘッドライト」が主流になってます。

改良前後のグレード別のヘッドライト仕様

【改良前】

  • Exective Lounge系:三眼LEDヘッドライト
  • グレードX,Z:二眼LEDヘッドライト
  • その他のグレード:三眼 or 二眼を選択可能

【改良以降】

  • Exective Lounge系、V、V”Lエディション”:三眼LEDヘッドライト
  • グレードX,Z:二眼LEDヘッドライト
  • その他のグレード:三眼LEDヘッドライトのみ

そもそもヘッドライトのタイプって何?

きりんぱぱ

タイプは三眼二眼の2種類あり、ヘッドライトの目玉(LED)が2つか3つで機能が違います。二眼では一部使えない機能があるよ!

機能アダプティブハイビームシステムシーケンシャルターンランプデイライト
三眼LED(改良前後共通)
二眼LED(改良後)×××
二眼LED(改良前)×オプション選択オプション選択
ヘッドライトタイプ別機能

改良前は自分なりにトッピングできたけど改良後はできなくなったようなイメージですね。

変更点② l ディスプレイオーディオ

ディスプレイオーディオはスマホと接続してアプリをディスプレイオーディオ上で操作するものです。

カーナビもGoogle MapsやYahooナビを使用することになります。

スマホナビを使用する方も多くなっている中で今後ディスプレイオーディオが主流になってくるのかもしれませんね。

とはいっても最上級グレードのメーカーオプションナビ使い慣れたカーナビをオプションで取り付けることもできます。

コッソリ変更点③ l デジタルインナーミラー

2019年12月の改良で特に取り上げられていませんが、ルームミラーの視認性にも関わるので、個人的には大事なポイントです!

詳細はすでに書いちゃいましたが、改良後のデジタルインナーミラーを見るたびに羨ましく思います。

コッソリ変更点④ l フロントメーカーロゴ

フロントエンブレムも変わっています!

これまでヴェルファイアはネッツトヨタが扱うモデルだったので、改良前は「ネッツマーク」でした。

分かれていた店舗が1つに統合されて「トヨタモビリティ」に変わったこともあって改良後は「トヨタマーク」に一新されています!

私はネッツマークを気に入ってたので、ヴェルファイアのフロントロゴが「トヨタマーク」に変わって少し違和感を感じますね。

まとめ

ヴェルファイア30系後期を調べつくして、ヴェルファイアに乗るなら付けたいおすすめ機能3選と改良前後の変更点をご紹介しました。

もう一度まとめると。

おすすめ機能改良による変更点
アダプティブハイビームシステム(AHS)
ブラインドスポットモニター(BSM)
後席用サンシェード
デジタルインナーミラー
LEDヘッドライト
ディスプレイオーディオ
デジタルインナーミラー
フロントメーカーロゴ
きりんパパ

おすすめ機能と改良による変更点いずれにもデジタルインナーミラーが入っていることに後悔の大きさを感じませんか?

2022年10月現在。

残念ながらヴェルファイアは生産が縮小されて特別仕様車である「GOLDEN EYES Ⅲ」のみとなっています。

ということでこの記事は中古車でヴェルファイアの購入を検討されている方に向けたものとなってます。

結論は「ヴェルファイアを中古車で買うなら2019年12月改良以降のモデルで検討しなさい!」です。

ちなみに兄弟車であるアルファードも同じ道筋をたどっているのでグレードの名前は違えど、改良内容は同じですので参考になればうれしいです。

きりんぱぱ

最後までご覧頂きありがとうございました♪

本サイトでは30系のアルファード・ヴェルファイアを、「より便利かつ快適にできる」アイテムを紹介しています。

カスタム初心者の方でもご自身で取り付けられるものを中心に紹介していますので興味のある方はぜひご覧ください。

ご自身でオプションを追加しているような感覚で楽しいですよ♪

中古車であっても問題なしです。

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この記事を書いた人

30代 建設業系のサラリーマン。業務は建設現場の計画と施工管理。
万年繁忙のなか、副業でブログを運営。
妻+息子2人
挑戦する息子の姿を見て2022年4月からブログ運営を開始!
単身赴任中のひとり時間をブログに活用してます!

【ブログ配信内容】
赤字家計の改善💰
かっこよく健康なパパであるためにやっていること✨
趣味である車のこと🚗

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