こんにちは。きりんぱぱ(@kirinpaapapapa)です。
私の息子はキックバイクを経て3歳半で自転車に乗れるようになりました。この記事ではキックバイクの選び方を紹介します。
3歳半の子どもが自転車を乗りこなしている光景を見て衝撃を受けました。
私が子供の時は小学校低学年の頃に補助輪を付けて練習していた記憶が鮮明にあります。
3歳半で自転車に乗れてしまったら練習したという記憶さえ残っていないでしょうね。
この成果は『2歳から始めたキックバイクのお陰だ』と感じました。
キックバイクって色々あってどれを選べばイイか分からないな。
キックバイクといえばストライダーでしょ!
でもお値段が高いのよね。
私も『キックバイクといえばストライダー』と思い、
ストライダー(スポーツモデル)を購入しました。
ストライダーに乗る息子を見ていて
キックバイクの選び方の基準が見えてきました。
この記事ではキックバイクの選び方とおすすめ5選をご紹介します。
- いろいろなキックバイクの特徴がわかる。
- キックバイクの選び方がわかる。
キックバイクとは
特徴
キックバイクの外観的な特徴はペダルが無く、その名のとおり
足で蹴って乗るタイプの二輪車です。
対象年齢
対象年齢は2歳~5歳というのが一般的。
ものによっては1歳半から使用できるものもあります。
重さ
重さは3.0kg~4.0kg程度。
ペダルが無く、タイヤもプラスチック製であるため重量が軽くなっています。
キックバイクの比較とおすすめ
キックバイクの中でもストライダーを購入した経験を踏まえて
改めて市場に出ているキックバイクを調べました。
その中でも「コレも良さそう!」と思ったもの6つを比較し、紹介します。
名前 | 価格(円) | 対象年齢 | 重さ(kg) | カラーバリエーション | ブレーキ | その他 |
STRIDER クラシックモデル | 13,750 | 1.5~5歳 | 2.9 | 4 | 無し | イベントあり カスタム可能 |
STRIDER スポーツモデル | 16,940 | 1.5~5歳 | 3.0 | 7 | 無し | イベントあり カスタム可能 フットレストあり |
SPARKY | 11,000 | 2~6歳 | 4.5 | 10 | あり(後輪) | ゴムタイヤ 名入れサービス |
MYPALLAS | 5,315~6,800 | 2~5歳 | 3.5 | 3 | あり(後輪) | |
CHIBICLE | 4,800 | 2~5歳 | 3.6 | 5 | あり(後輪) | 1年保証 |
価格は、2022年7月時点の楽天およびAmazonでの価格を表示しています。
それぞれのキックバイクについて特徴をまとめました!
STRIDER クラシックモデル
「キックバイクといえばストライダー」といわれるほど有名。
最も特徴的なのは何といっても軽い!
その重さは2.9kg!!子どもにとって扱いやすくなっています。
そのためかメーカーが推奨する対象年齢は『1歳半から』と早くなっています。
重量は小さな子供にとって扱いやかどうかに直結するんですね!
メーカー保証2年付き。
ストライダーは全国でイベントが実施されている。
価格面では他のキックバイクよりもやや高いです。
STRIDER スポーツモデル
STRIDERのもう一つのモデルであるスポーツモデル。
重量はクラシックモデルとほとんど変わらない3.0kg。
価格はクラシックモデルよりもさらに高く設定されています。
クラシックモデルとスポーツモデルで何が違うの?
- 選べる車体カラーが多い(全7色)
- シートにクッション性がある
- シートの高さをより高くまでセットできるロングポストが付属する
- ハンドルバーがひとまわり細身になっている
- ハンドルバーにパッドが付いている
- フットレストが付いている
違いは6つ!
SPARKY
SPARKYの唯一の特徴がタイヤがゴムタイヤであること。
※その他のキックバイクのタイヤはプラスチック製です。
自転車からペダルと前輪ブレーキを取り外したイメージで限りなく自転車に近いキックバイクです。
重さは4.5kgとご紹介するキックバイクの中で最も重いです。
MYPALLAS
MYPALLASはご紹介するキックバイクの中でも
価格が安く抑えられていながらストライダーに近い構造となっています。
ブレーキがも付いているのも一つの特徴です。
重量は3.5kgとストライダーよりも少し重くなっています。
専用のスタンドも付属しているので、立った状態で置いておくことができます。
CHIBICLE
CHIBICLEはMYPALLASよりもさらに価格が安いキックバイクです。
特徴はほとんどMYPALLASと同じですが、重さだけが少し重いモデルになります。
しかし、この安さでメーカー保証が1年付いているのが魅力。
キックバイクの選び方
キックバイクの特徴は分かったけど、結局どれを選べばいいの?
選び方の基準を3つお伝えしますね。
- 始める年齢によって決める
- 兄弟、姉妹がいるかどうかで決める(お下がりで長く使う)
- 価格で決める
- 4歳以上で自転車への転換を急がない方
始める年齢によって決める
始める年齢によって決める理由はキックバイクの重量を支えられるかによって操作性が大きく異なるためです。
私の息子はストライダーを乗っていましたが、
小さい子どもが操作できる重量には適正があると実感しました。
その適正は以下のとおり。
・2歳は3.0kg程度 ⇒ ストライダー
・3歳は3.5kg程度 ⇒ MYPALLAS、またはCHIBICLE
・4歳は4.5kg以上でも大丈夫 ⇒ SPARKY
兄弟、姉妹がいるかどうかで決める(お下がりで長く使う)
兄弟・姉妹がいるならばストライダーをおススメします。
その理由はパーツの交換ができるから!!
例えばタイヤはEVAポリマー(プラスチック製)製になっており、
乗る場所や乗る頻度によって摩耗が激しいため、タイヤを交換しながら使うことで
お下がりで使用し続けることができます。
また、それぞれパーツはの色も豊富なのでそれぞれのお子さんの好みに合わせてカスタムすることもできます。
価格で選ぶ
価格で選ぶのであればMYPALLASまたはCHIBICLEです。
ただ、いずれも重量は少し重いタイプなので、
2歳前後のお子さんには操作性に劣るのでお子さんの体の成長と相談したうえで決めるといいですね。
4歳以上のお子さんで自転車への転換を急がない方
「小学校までに自転車に乗れるようになればいい」と考えられる親御さんもいらしゃると思います。
そんな場合は限りなく自転車に近いSPARKYを選らび、バランス感覚を養うのがおススメです。
4歳ごろになると「へんしんバイク」のような
始めはキックバイクとして、慣れてからは自転車に組み替えられる商品もあります。
ただ、お値段が2万程度とそこそこな価格です。
まずはSPARKY。それなりに体が大きくなってきた頃に
インチアップした自転車に転換するというのも考えられるといいでしょう。
まとめ
今回はストライダーを息子に買い与えた経験を踏まえて、
おススメのキックバイクを5つ紹介しました。
- 始める年齢によって選ぶ。ポイントはキックバイクの重さ。
- 兄弟・姉妹がいるかによって選ぶ。
- 価格で選ぶ。
- 4歳以上で自転車への転換時期を見据えて選ぶ。
子どもへの自転車教育はキックバイクから!
キックバイクの選び方の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
キックバイクでお子さんの自転車早期デビューを目指しましょう♪
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